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最近はこんなのを書いてます

定例会作品集第13号に載せた3つの作品のうち2つをこのブログに載せたので、順番からいくと3つめの作品を載せるはずだが、やめにした。理由は二つ。まえの2作と違って長い(でも10枚弱程度か)ので面倒臭いのと、それからこちらが決定的な理由だが、「恥ずかしい」からである。「素晴らしきオーニソプター ① 風はともだち」というのがそのタイトルだが、読み返してみるとどうともこうとも恥ずかしい。タイトルの「風はともだち」からして恥ずかしいではないか。内容はもっと赤面もので、10歳の少年が母親に「ボク、空飛ぶねん」と宣言し……やめておこう。だがせっかくだから解説を少々。オーニソプターとは羽ばたき型飛行機のこと。タイトルに①とあるように、②とか③も書くつもりだったのだろう。ブラッドベリの「駆けまわる夏の足音」(創元SF文庫 ウは宇宙船のウ 所載)を意識していたような気もする。あと、この定例会作品集第13号は1975年の発行となっていて、S.Aというペンネームを使っている。深田亨のペンネームをはじめて使った講談社の「チャチャ・ヤング ショートショート」は1972年の発行だから、そのときだけのペンネームのつもりだったのか。と、ここで思いついて創作研究会の「北西航路」1号をチェックすると、1975年1月発行だがアルカディアの便り(会員通信)にはS.Aで載せている。(この号には作品は出さなかった)1975年10月発行の「北西航路」2号では深田亨で作品を載せていただいている。アルカディアの便りも深田亨である。まあどうでもいいことだが、このころは混在して使っていたのが、次第に深田亨のほうがよくなって(あたりまえだがS.Aなんてペンネームぽくない)いったのだろう。

ということで、今回は掲載する作品がないのだが、それも寂しいので最近(2011年)に書いた手持ちのものをひとつ載せることにする。

転載のため掲載を中止しました

おそまつさま。最近はこんなのを書いているのである。

今月、大熊宏俊さんが、眉村さんデビュー50周年記念として「チャチャヤング・ショートショート・マガジン 2012年 創刊準備号」を発行された。手作りのパイロット版で、その昔番組で製作した2冊の「チャチャ・ヤング=ショート・ショート」の小冊子をみごとに再現している。
なつかしいなあ。
大熊さん、ご苦労さまでした。そしてありがとうございました。
もちろんこれで終りではなく、創刊準備号と銘打っているとおり、本番はこれからである。
できるだけ協力したいとおもいます。よろしくお願いします。


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